📘 この記事でわかること
- 気分が乗らない日の向き合い方
- 無理せず質を保つコツ
- 走力を落とさない練習調整方法
- 今日の自分の走りを「正解」にする考え方
- 実例として、私の10kmビルドアップの内容も紹介

🌤️走りたくない日は誰にでもある
ランナーなら絶対に経験しますよね。
体は軽いのに、気持ちが全然乗らない日。
実は 走りたくない日こそ、メンタルとの付き合い方が大事 です。
気分が乗らなくてもスタートラインに立った時点で、あなたはすでに素晴らしいです✨
🧩 気分が乗らない日の正解は “柔軟に変える” こと
最初に立てていた練習メニューを
その日のメンタルに合わせて調整してOK です。
これは手抜きではなくて、むしろランナーとしての“戦略”です
💨 今日の練習(例):10kmビルドアップ
本当は15kmのビルドアップを予定していましたが、走り始めて「気分が乗らないな…」と判断。
そこで、10kmに変更してビルドアップを実施しました。
- 1〜2km:4’30〜40
- 3〜5km:4’20〜30
- 5〜6km:4’10〜20
- 7〜8km:4’00〜4’10
- 9〜10km:3’50〜4’00
- 終了後:150mジョグ + 流し1本
気分が乗らなかったのに、体はしっかり動いてくれた日でした。
🔻実際のラップ


↑↑クッション性抜群✨
🌱 気分が乗らない日に大事な3つのこと
① 無理しないで強度を下げる
気分が重い時に無理すると、
怪我・オーバーワーク・メンタルの消耗につながります。
強度調整は「弱い」じゃなくて「賢い」 です。
② 走れた自分を100%ほめる✨
気分が重い日に外へ出て、
シューズを履いて走り出した時点で 大勝利 です。
ランニングは“継続”が最強なので、
今日みたいな「乗らない日を乗り越える力」が本当に大事。
③ 練習の幅を持っておく
メニューを3段階くらい用意しておくと便利です👇
- A:元々のメニュー
- B:距離を短くしたバージョン
- C:ジョグだけでもOKの緩いメニュー
今日は “A→Bへ変更した日” というだけです。
✅【まとめ】気分が乗らない日も “走れたあなたは十分すごい”
気分が重い日でも、
シューズを履いて外へ出ただけでそれは立派な努力です。
- メニューを柔軟に変更してもOK
- 無理せず走れる範囲でやればOK
- 継続しているだけで大きな価値がある
- 今日1日を「自分に優しい練習」で終えるだけで十分
ランニングは、365日の積み重ねで強くなっていくスポーツ です。
だからこそ、気分が乗らない日の過ごし方こそ大事。
今日走れたあなたは、明日の一歩もきっと大丈夫です👍
最後まで読んでいただかありがとうございます😊
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